ヒメジョオン3種

ヒメジョオン・ヘラバヒメジョオン・ヤナギバヒメジョオン

みなさん、「ヒメジョオン」という花をご存知ですか?名前は分からなくても上の画像を見たら「ああ」とおっしゃる方も多いことでしょう。あちこちで小さな白い可愛い花を咲かせている植物です。一般的には「雑草」と呼ばれ、駆除されたり刈り込まれたりしてしまう花ですが、強健で春の終わりくらいから秋の終わりまで長く咲いてくれる花です。
一度こちらのブログでご紹介しましたが、そのヒメジョオンに3種類の品種があることがわかり、それぞれの撮影をすることが出来たのでもう一度改めてご紹介することにしました。

ヒメジョオン キク科(参考文献:梅沢 俊 著「北海道の草花」)
茎は直立し、長い毛が生える。高さが30cm~1.2mの越年草。根出葉は花時にはなく、茎葉は長さ5~15cmの長楕円形で先がとがっている。下部の葉には荒い鋸歯と柄がある。一般的な花びらといわれる部分は「舌状花」といい、その色は白~淡紅色~淡紫色。つぼみの時は柄からうなだれる。花期6月~10月。

このヒメジョオンとよく似た花に「ハルジオン」があります。ここではハルジオンとヒメジョオンの簡単な違いは、ハルジオンの方が花期が早い。ハルジオンの上部の葉は柄がなく茎を抱く。ハルジオンの茎は中が空洞なのに対してヒメジョオンは空洞ではなく、中に白い綿のようなものがつまっていたりします。

今日はそんなヒメジョオンの仲間の品種をご紹介。上の写真が基本種「ヒメジョオン」

そしてこちらの品種が「ヘラバヒメジョオン」
葉がヘラのような形をしていますね。茎はほぼ無毛です。

そしてこちらが「ヤナギバヒメジョオン」。葉の形はヘラバヒメジョオンよりもさらに細く長めになっています。今回撮影した個体たちの葉っぱは分かりやすいですが、実際はヘラバとヤナギバの葉の形が分かりにくくなっていることもしばしばですし、標準種のヒメジョオンも細めの葉がありややこしい場合があります。

一応分かりやすいコチラの個体たちの葉の比較画像載せますね。

上からヒメジョオン、ヘラバヒメジョオン、ヤナギバヒメジョオンです。

葉の形だけでは見分けがつきにくい。そんな時、もう一つ非常に分かりやすい見分けポイントがあります。それがこちら。

上からヒメジョオンの花、ヘラバヒメジョオンの花、ヤナギバヒメジョオンの花です。白い花弁(舌状花)と黄色い(筒状花)の部分の比率が見分けのポイントです。

ヒメジョオンの場合は筒状花の径が舌状花の長さよりも短いです。そして、ヘラバヒメジョオンは筒状花と舌状花はほぼ同長。そしてヤナギバヒメジョオンは筒状花の径の方が舌状花よりも長いというか大きいです。ゆで卵スライスのど真ん中みたいですね。他のヒメジョオンたちと比べるとヤナギバヒメジョオンの花は全体的に小さく見えます。(実際小さいことも多い)

葉の形で区別が付きにくかったら花の形で見分けてみてください。

最後にヒメジョオンの根出葉をご紹介しますね。

こんなけっこう大き目の葉が何枚か放射状に生えます。春先や夏ごろこんな葉を見かけたらヒメジョオンかハルジオンです。ヒメジョオン(越年草)もハルジオン(多年草)もよく増えます。お好みですが、お庭で見かけたら早々に駆除されたほうが良いかもしれません。

いかがでしたか?ヒメジョオン3品種。この他に北海道では「ボウズヒメジョオン」という舌状花が退化したものがあるそうですが、私はまだ実物を確認したことはありません。

参考文献は 梅沢 俊 著「北海道の草花」 でした。

ではでは今日はこのへんで。ASINI。

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