オトギリソウの仲間

ココメバオトギリ(セイヨウオトギリ)とオオカナダオトギリ

こんにちは、ASINIです。2日ほど予定を変更して旬の北海道の紅葉(黄葉)の模様をご紹介させていただきましたが、今日はオトギリソウの仲間の続きをご紹介しますね。

オトギリソウは漢字で書くと「弟切草」、秘伝の薬の秘密を他人にばらしてしまった弟を兄が切り殺したという伝説が由来となっているそうです。その時飛び散った血がこの植物の黒い点になったとか・・・花言葉は「秘密」「恨み」

表題の写真はセイヨウオトギリソウ、別名ココメバオトギリ、英語名はセントジョーンズワート。ハーブティーにも使われる薬草だそうです。

梅沢 俊 著「北海道の草花」 にはどう書いてあるかというと、(以下引用)
「セイヨウオトギリ(コゴメバオトギリ)
茎は直立して高さ40cmほど。茎を走る2稜があるが黒点がない。小さな葉は線状楕円形で明点があり、葉腋から多数の枝を出す。花は径2cm前後、花弁は明線が入り、縁がやや波打つ。花期6月下~8月。生息域は道端など。原産地はヨーロッパ」

だそうです。黄色い5枚花弁とわしゃわしゃと生えた雄しべが「オトギリソウ」の特徴的な花ですね。別名ココメバオトギリというように、他のオトギリソウと比べると小さな葉がたくさんついている見た目(下の写真参照)です。エゾオトギリにも2稜がありますが、エゾオトギリの稜には黒点が並びます。セイヨウオトギリの2稜にはそのエゾオトギリと違い黒い点が無いところも見分けが付きやすいところです。

道端や街中の空き地でよく見られるオトギリソウです。

お次も海外産のオトギリソウ。 梅沢 俊 著「北海道の草花」 より引用
「オオカナダオトギリ
草丈の差が大きく20~50cmになる多年草。茎は4稜があり分枝する。葉は灰白色をおび、披針形で先がとがり、斜め上を向いて対生する。花は径6mmほどで花弁はがく片と同長。花柱はごく短い。全草に黒点や黒線はないが、明点が多数ある。大カナダ弟切。花期7月~9月上。生息地は水辺に近い草地や空き地、道端。原産地はアメリカ。」

こちらは何故か家の敷地の隅(隣家との間)に生えてきたオトギリソウたち。最初はエゾオトギリかな?と思ったのですが、見事なまでに何の黒点、黒線も見当たりません。葉の色も薄く白っぽく先がとがっているので、オオカナダオトギリだろうということにしました。葉を一枚ちぎって陽に透かしてみると確かに明るい点がたくさんありました。花は6mmとコケオトギリまではいきませんが非常に小さく、この写真を撮影した時点ではスマホ用マイクロレンズの存在も知らず、風の強い中幾日か何度も頑張ってこの程度(^^;)。

そして同じ場所に生えてきたオトギリソウがもう一株・・・・・・。次の写真です。
こちらも見事なまでに黒点、黒線が存在しません。葉も白っぽく・・・なんと斑入りのように美しいものでした。この株、中々花が咲かずやっと咲いたのは写真下の花。
斑入り状態の葉では栄養が足りなかったのか、それともあまりにも雨が当たるところだったのでこじけたのか(^^;)生えたのが柵の真下でしたからね。
それともどこかから別の品種がやってきたのか?ですが、ここではオオカナダオトギリとさせていただきました。オトギリソウ・・・全世界に何種類もあり、私がいつも参考にさせていただいている 梅沢 俊 著「北海道の草花」 に「オトギリソウ科」として掲載されているだけでも17品種(^^;)その土地その土地での固有名が付いている品種もあって変化に富む植物です。完全な見分けはシロウトには困難。
生息地や数々の特徴から消去法で特定しております。

以上、オトギリソウ(帰化種)2種でした。
今年は他にもエゾオトギリとサワオトギリ?と見られるものを発見しているのですが、見分けの確証となるポイントを撮影できておらず確定が微妙なので今年のご紹介は割愛させていただきました。来年もっとデータを取って載せたいと思います。

ではでは今日はこのへんで。ASINI。

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