アカバナ科

エゾアカバナとイワアカバナ

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こんばんは、ASINIです。今日は可愛いピンク色の小さな花を咲かせる野草「アカバナ」をご紹介したいと思います。

まず最初の写真、コチラは「エゾアカバナ」。
私の家の庭と隣の敷地との間にひょいっと生えてきた、あまり見たことのない草姿の植物。これが私と「アカバナ」との初対面です。

一体何の植物なんだろうと、抜かず大事に見守っていたのですね。そしたらこんなピンク色の可愛い花を咲かせてくれました。いままで私、見たことがなかったので、可愛い花だな~園芸種なのかな?それともこのあたりでは珍しい山野草の類?などと思ったのですが、ネットなどで調べてみると、これが実は「雑草扱い」されて駆除されてしまったりもする花だったとわかり驚きました。

だって、こんなに可愛いんですよ。花弁の先が2つに分かれててハート型のようになっていて。茎は細く頼りなく、花はとても小さい花径1cmにもみたないような花。おかげで風が強い私の住んでいる地域ではちょっと風が吹くたびにブンブン揺れて撮影しにくいったらありゃしないww

幸いだったのは玄関でてすぐのところに生えていたので、何日か構えて撮影することができたこと。それが上の写真です。それでもブレてますね。

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その後少しのあいだ風がおさまった日にとった写真がこの写真です。記念すべき「アカバナ属」初対面は、この品種です。 この時はまだ「スマホ用マクロレンズ」の存在を知らなかったため、このへんまでのズームが限界でした。さらにこの時は私の愛読書、自分の植物見分けのバイブルとして使わせていただいている「北海道新聞社発行の 梅沢 俊 著 北海道の草花」の存在も知らず手元にあるのは児童用の図鑑、そしてネット。名前を調べるだけでも一苦労、二苦労もあったころ。

【「アカバナ科」「アカバナ属」日本に12種、数種の帰化種があり、世界の寒帯から温帯にかけて215種分布する(wikipediaより)】
そんなアカバナの中でファーストをこの花に選んでくださり、私に見せてくださった神様に感謝します。これが、見分けにくいほかの品種だったらたぶん私挫折してました。

特徴的なのがこのめしべ(柱頭)4つに分かれています。「 梅沢 俊 著 北海道の草花 」で掲載されているものを調べると、北海道で見られる「アカバナ属」の花の中で柱頭が4裂するのは2種。「エゾアカバナ」と「オオアカバナ」。なんて初心者向けのありがたいコ(品種)でしょうw

では、エゾアカバナに関する説明をみてみましょう。

以下 「 梅沢 俊 著 北海道の草花 」より引用
「エゾアカバナ
茎は円柱形で稜がなく上部に屈毛があり、高さが15~50cmの多年草。
葉は長さ3~10cmの長卵形~卵状被針形。不揃いの鋭い鋸歯縁。
4個の花弁は長さ7~10mm、先が2裂し、雌しべは1個で柱頭は4裂する。
蒴果に屈毛がある。蝦夷赤花。
花期6月中~7月 低地~山地の草地や林縁。時に市街地の裸地 北海道、本州(中部・北部)
花弁の長さが10mm以上ある近似種オオアカバナが帰化している」

だそうです。本当になんて分かりやすい(^^)アカバナの中でも1、2を争う見分けやすさwファーストがこのコだったことと、この見分けやすさから、アカバナ属の中でも私が一番好きなコです。(まだ数種しかみたことないですけれどw)

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そしてこちらは「イワアカバナ」、この個体は大滝の三階滝の河原で撮影したもの。私とアカバナの初コンタクトは「エゾアカバナ」ですが、こちらの「イワアカバナ」は私が今年たくさん見つけたコです。後でデータ見つけたら別ページにわけるかもしれません。ぱっと見の特徴としては、葉っぱのギザギザが、トゲが生えたようにちょんちょんとし、ギザからギザまでの葉の縁がちょっとくぼんだようになっています。後は花弁の切れ込みが浅く、サクラの花弁を思わせるような形です。なので、先にご紹介した「エゾアカバナ」よりも花弁がよりハート型にちかく可愛いです(^^)

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もう一つの特徴としては雌しべの柱頭が頭状となっていること。細い雌しべの先にちょんと丸い玉のような柱頭がついています。数あるアカバナの見分けで初心者がつまずくのが、この柱頭の形だと思います。棍棒状、頭状、4裂など色々ありますが、この「棍棒状」と「頭状」の違いが、実際他の品種の柱頭を見たことない場合、比較対象がないので、わかんない。ネットなどでも柱頭をズームで分かりやすくズームで撮影し、比較したものも少ないし、説明文も「棍棒状は棍棒のようになっていて、頭状は頭のようになっている」という説明。実際見たことない人にしたらこれは頭?棍棒?どっち?となること請け合いです。さらにはこんな同じ頭状でもまん丸かちょっと楕円の丸いものが先っぽに付いていたり・・・ならまだ良いですが、分銅状?っていったら良いのでしょうかね、丸い頭の先っぽがスパっとカットされたような形のものもあります。

この柱頭の形の表現、何度か色々な種類を見て分かってしまえば、「他の特徴を覚えるよりも見分けやすい」ことから、「見分けやすい特徴のひとつ」と言われるのですが、経験不足だと本当にわかりません。できるだけ柱頭の形が分かりやすいように撮影してはいますが、それでもわかりにくかったら申し訳ありません。そもそもシロウト見分けなのでこれが「100%イワアカバナの確証」も微妙ですw

個体差や地域差がある植物も中にはあるので、私は図鑑の画像や説明文とにらめっこしながら、消去法で品種見分けをしております。あとは経験不足で説明されていることが分からないことも多々ありますのでそちらは多めに見てくださり、参考程度にとどめてくださいますようお願い申し上げます。

「明らかに違うだろ」という時はコメントくださり、その見分けポイントと特徴を説明してくださると非常に勉強になりありがたいです。

では「イワアカバナ」の説明をどうぞ

以下 「 梅沢 俊 著 北海道の草花 」より引用
「イワアカバナ
高さが20~60cmの多年草で、茎はよく分枝し、屈毛が散生する。
葉は長さ3~9cmの被針形~長楕円状被針形で凸点状の鋸歯縁。
花は径1cmほどで、花弁は4個、柱頭は頭状。蒴果に屈毛がある。岩赤花。
花期7月~9月 山地のやや湿った所 北海道、本州、九州
基準亜種ケゴンアカバナ(シコタンアカバナ)は茎に屈毛が生える2稜が走り、熟した蒴果は無毛。沢沿いに生える。」

ちなみに、こちらの 「 梅沢 俊 著 北海道の草花 」 では、イワアカバナとケゴンアカバナの全体の写真が載っており、それぞれの茎のアップも比較して掲載されています。とても親切仕様で助かります。

今日はアカバナ属2種をご紹介させていただきました。ではではまた次の記事でお会いしましょう。ASINI。

他の植物の紹介を見たい方はこちらを御覧下さい。
植物検索シート(野草編)

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